やさしい日本語で円滑に 外国籍従業員との意思疎通活性化へ 浜松市が企業向け研修スタート

やさしい日本語で円滑に 外国籍従業員との意思疎通活性化へ 浜松市が企業向け研修スタート

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@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

「やさしい日本語」のポイントを解説した研修=浜松市浜北区の静岡事業振興協同組合

 浜松市は本年度、事業所を対象に「やさしい日本語研修」を開始した。日本語習得が十分ではない職場の外国人をサポートする日本人従業員を養成し、意思疎通の活性化や業務円滑化につなげる。  外国人技能実習生の受け入れを支援する静岡事業振興協同組合(浜北区)でこのほど、初開催した。組合員の事業所の担当者ら10人が参加。市から業務委託を受けた浜松国際交流協会の担当者が、市内の外国籍住民の推移や課題について説明し「やさしい日本語は、コミュニケーションをとるための共通言語」と活用を呼び掛けた。  参加者は曖昧な言い回しや擬音の多用など、日本語特有の表現に注意しながら、例文を分かりやすい言葉へ変える練習に取り組んだ。部品製造会社の女性担当者(54)は「学んだポイントを職場で生かしたい」と語った。  同協会などによると市内では近年、東南アジア諸国の国籍者が増加するなど住民の多国籍化が進行。企業などでは多言語対応だけでなく、やさしい日本語の必要性も高まっているという。

静岡新聞社

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